
東京六大学野球 秋季リーグ戦 対立教大学戦
CATEGORY:野球部 2024/09/16
日程 | 2024/09/16〜9/16 |
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結果 | 義塾 1勝2敗0分 |
場所 | 明治神宮球場 |
部のウェブサイト | http://baseball.sfc.keio.ac.jp/ |
9月14日(土)〜16日(月)、第1週 対立教大学戦が明治神宮野球場にて開催されました。
<9月14日(土) 第一回戦 ●慶大 4 - 5 立大>
対立大一回戦は、3回表、中前安打などで二死二塁と得点圏に走者を進めると、敵失の間に1点を先制します。しかしその裏、四球や中前安打などで二死一三塁とされると、続く打者に連続適時打を放たれ、2点を失い、逆転を許します。追いつきたい打線は5回表、二死から斎藤快(商 4)がレフト線への二塁打を放つと、敵失の間に1点を返し、同点に追いつきます。その裏、連打などで一死二三塁の窮地を招くと、続く打者に適時打を浴び、勝ち越しを許します。これ以上追加点を与えたくない投手陣は、この回途中からマウンドに上がった木暮(法 3)が後続を空三振、見三振とテンポよく抑え、最小失点で切り抜けます。直後の6回表、先頭・水鳥(商 4)が左前安打を放つなど二死三塁の好機を作ると、渡辺憩(商 1)に左翼手の頭上を越える適時二塁打が飛び出し、1点を返します。さらに、二死二塁から古野(理 1)が適時打を放ち、すぐさま試合を振り出しに戻します。その後、6回からマウンドに上がった渡辺和(商 2)が粘投を見せるなど、両校投手陣の好投を前に追加点を奪えないまま、試合は延長戦へと突入します。11回裏、先頭に右前安打を放たれるなど二死一二塁の窮地を招くと、後に痛恨のサヨナラ打を浴び、4-5で敗戦いたしました。
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立大 |
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1x |
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▲一回戦で6回からマウンドに上がり、好投を見せた渡辺和(商 2) |
<9月15日(日) 第二回戦 ○慶大 5 - 1 立大>
対立大二回戦は、1回表、リーグ戦初先発の広池(経 2)が、二飛、三ゴロ、三邪飛とテンポ良く打ち取り、堂々たる投球を見せます。その裏、吉野(法 2)の左前安打などで一死一三塁の好機をつくるも、後続が空三振、遊ゴロに倒れ、先制には至りません。2回裏、一死から真田(経 3)の放った打球は、左翼手と遊撃手の間に落ちる二塁打となり、得点圏に走者を進めるも、後続が2つの二ゴロに倒れ、無得点に終わります。試合が動いたのは4回裏、先頭・清原(商 4)、渡辺憩の連打などで一死二三塁とすると、真田にライトへの適時打が飛び出し、1点を先制します。5回裏、一死から四球を選び出塁した斎藤快が盗塁を成功させ、一死二塁とすると、吉野に自身リーグ戦初となる2ラン本塁打が飛び出します。なおも、二死一塁の場面で、主将・本間(総 4)が適時二塁打を放ち、1点を奪います。その後も敵失の間に1点を追加し、この回一挙4得点の猛攻を見せます。直後の6回表、一死からソロ本塁打を浴びるも、後続を挟殺、中飛に仕留め、最小失点で切り抜けます。追加点が欲しい8回裏、死球や佐藤(商 4)の左前安打などで、一死一三塁とするも、後続が空三振、右飛に終わり、好機を活かせません。4点リードで迎えた9回表、8回からマウンドに上がった前田(商 3)が二ゴロ、二飛、見三振と三者凡退に仕留め、5-1で勝利いたしました。
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立大 |
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慶大 |
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x |
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▲二回戦でリーグ戦初となる2ラン本塁打を放った吉野(法 2) | ▲二回戦でリーグ戦初先発、7回1失点の好投を見せた広池(経 2) |
<9月16日(月) 第三回戦 ●慶大 0 - 1 立大>
対立大三回戦は、1回表、先頭・水鳥の右前安打などで、二死三塁の好機を作るも、後が二ゴロに倒れ、先制点には至りません。2回裏、一死から左前安打で出塁を許すも、捕手・渡辺憩による瞬時の好判断でこの試合2度目の盗塁刺に仕留め、流れを与えません。流れを手繰り寄せたい打線は4回表、二死から4番・清原がレフトへの二塁打を放つなど、二死一二塁の好機を作るも、あと一打が出ず、無得点に終わります。その裏、二死から二塁打を浴びるも、先発の渡辺和が後を空三振に切って取り、堂々たる投球を見せます。5回裏、右翼手・真田が執念の好守備を見せるなど、三者凡退に抑え、得点の隙を与えません。試合の均衡が破れたのは6回裏。先頭に二塁打を放たれ、無死二塁の窮地を迎えると、適時打を許し1点を先制されます。その後二死一二塁とされるも、この回途中からマウンドに上がった外丸が、続く打者を右飛に打ち取り、最小失点で切り抜けます。8回表、二死から水鳥が内野安打を放ち出塁するも、後が続かず、得点圏に走者を進めることができません。その裏、8回からマウンドに上がった前田が中前安打による出塁を許すも、牽制死に仕留めるなど落ち着いた投球を見せ、3人で切って取ります。なんとしても反撃したい打線は9回表、三者三振と走者を出すことができず、0-1で敗戦いたしました。
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計 |
慶大 |
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立大 |
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▲三回戦で落ち着いた投球を見せ、追加点を与えなかった前田(商 3) |
次のカードこそ勝利し、勝ち点を奪取できるよう、部員一同精一杯戦ってまいります。
この度も沢山のご声援を頂き、誠にありがとうございました。
9月28日(土)・9月29日(日)に行われます対明治大学戦でも、引き続き温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。
【東京六大学野球連盟 ウェブサイト】
https://www.big6.gr.jp/game/league/2024s/2024s_schedule.html
【慶應義塾体育会野球部 ウェブサイト】
http://baseball.sfc.keio.ac.jp/
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