
2024年度関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部【第4戦】国際武道大学戦
CATEGORY:ハンドボール部(女子) 2024/09/16
日程 | 2024/09/16 |
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結果 | ●義塾 21(13-23、8-20)43 国際武道大学○ |
場所 | 開智望小・中等教育学校 |
部のウェブサイト | https://keio-handball.com |
9月16日(月)に開智望小・中等教育学校体育館で行われました、2024年度関東学生ハンドボール秋季リーグ第4戦国際武道大学戦の結果を報告します。
<戦評>
秋季リーグ第4戦、対国際武道大学戦。
試合開始早々、相手キーマンに2連続失点を許してしまいますが、体勢を崩しながらも武井(理3)が2本連続サイドシュートを決め切り、義塾に流れを持ってきます。その後、笹本(商3)の勢いあるカットインや根本(法4)の体を張ったポストシュート、原(商3)の相手の意表を突くシュートが連発し、6-7で逆転します。しかし、義塾のミスによる逆速攻や相手の勢いあるカットインに対して挟みきれず失点が続き、フットワークの弱さから退場を余儀なくされました。この流れを断ち切るべく、石月(総4)がサイドシュートを決めきり盛り上がりを見せますが、前半を13-23で終えます。
攻めどころや打たせを再確認し、点差を巻き返そうと挑んだ後半戦。川西(経3)のナイスセーブから本塾の速攻で石月が決め切り、先制点を獲得します。しかし、前半同様相手キーマンに5連続失点を許し、勢いあるフローターに高く出た裏を使ったポストシュートや走り出しで負けノープレッシャーでのシュートに対応しきれず点差が縮まりません。どうにかしてこの流れを断ち切りたい義塾、ベンチからのアドバイスや鼓舞する声がコート内の選手の冷静さや自信を取り戻させ、再び流れを引き戻します。笹本と原が力強いカットインで点を重ね、速攻で中村(法4)が決め切り、体勢を崩しながらも小圷(法3)が果敢に縦を攻めカットインを決めます。前日の文教戦の反省を活かし、全員が強い気持ちで最後まで食らいついたものの、8-20で後半戦を終え、結果は21-43とダブルスコアまで広がってしまいました。
ミスからの逆速攻や勢いあるカットインでの失点を抑えることができず、今試合で納得のいく点差に持っていくことはできませんでしたが、前戦より一人一人が縦を攻める意識が強く、相手の積極的なDFに対してシュートで終わることができました。今試合の反省点を修正し、次戦で必ず勝利を収められるよう部員一同練習に励んでいきたいです。
試合結果は以下の通りです。
義塾 21(13-23、8-20)43 国際武道大学
詳細はこちらをご覧ください。
<得点者>
中村1、石月2、根本1、原4、武井3、笹本9、小圷1
[文責:和泉]