結果

関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ第8戦 開智国際大学戦

CATEGORY:ハンドボール部(男子)    2024/09/21

日程 2024/09/21
結果 ・義塾23ー32開智国際大学
場所 法政大学多摩キャンパス体育館
部のウェブサイト http://www.keio-handball.com

9月15日(土)に法政大学多摩キャンパス体育館にて行われました、令和6年度関東学生ハンドボール秋季リーグ[第8戦]開智国際大学戦の結果をご報告致します。

<得点表>

前半 義塾11ー15開智国際大学

後半 義塾12ー17開智国際大学

結果 義塾23ー32開智国際大学

<戦評>

vs開智国際大学戦

秋リーグ戦も残り4戦。未だ勝ちがない慶應はここからの4戦は負けられない戦いが続く。

前半開始直後、準備していたセットプレーから4年永島がゴールを決め先制。その後、相手の意表をつく4年布留川のスティールで2点をリードするもDFでのマークチェンジなどの連携が悪く、すぐさま取り返される。その後は3年川瀬のミドルシュートや2年中村のサイドシュートが決まるも、DFでの中央付近での失点を防ぐことができず取って取られての展開が続く。その後は、相手のシュートミスの際のTOFのシュートを決め切れないことや日頃の練習でのミスが試合でも出てしまい、思うように得点を重ねることができない状態が続く。また前半のうちにPTスローを2本中2本外してしまったこともスコアに大きく響き、前半を11対15と4点リードされて折り返した。

後半開始早々、慶應DFでのミスと不正入場から4人でのDFを強いられる。また、打たれてはいけないシューターにシュートを打たれるなどDFでの連携に精細さを欠き14対21とその差を7点まで広げられる。また、ここぞという場面でのシュートミスから逆速攻をくらい後半20分までに19対27と徐々にリードを広げられてしまう。その後はメンバーを大きく変えるも得点を詰めることができず、最終的に、23対32で試合を終えた。

このリーグ期間中、特に課題の「シュート」を決め切ることができず、6試合平均約23点とOFでの課題が顕著であることは明らかだ。明日の関東学院大学との試合でもこの辺りが試合の流れを握る鍵になりそうだ。

明日の試合ではここぞという場面のシュートを決め切れるよう、分析をはじめ一人一人責任感を持ってシュートを放ち、絶対に勝利を掴みたいと思う。

<スターティングメンバー>

GK鈴木、布留川、嶋田、中村、川瀬、植野、永島

<途中出場者>

塩田、武山、松尾、GK竹中、福田、松沢、礒崎、奥本

<得点者>

川瀬6、植野5、永島2、布留川2、福田2、中村2、塩田2、松沢1、礒崎1