慶應義塾体育会

9月22日(日)に開智望小・中等教育学校体育館で行われました、2024年度関東学生ハンドボール秋季リーグ第5戦帝京大学戦の結果を報告します。

＜戦評＞

秋季リーグ第5戦、対帝京大学戦。試合開始早々、相手キーマンに失点を許してしまいますが、原（商3）のロングシュートや、武井（理3）の速攻、笹本（商3）の力強いカットインなどで7-4と引き離します。根本（法4）の速攻や、小圷（法3）のカットインで果敢に攻めるも、その後3連続失点をしてしまい、12-12と、同点で前半戦を終えます。

攻めどころや打たせを再確認し、強い気持ちを持って挑んだ後半戦。川西（経3）のロングシュートや、中村（法4）のポストシュートで流れを引き戻そうとしたものの、ミスからの失点を抑えることができず、点差を離しきれませんでした。　
相手のDFに対してシュートまで到達はしていたが、義塾がシュートを決め切れない時間が続きました。
笹本（商3）の速攻や、和泉（環4）のナイスセーブなどでラスト1秒まで必死に逆転勝ちを目指すも、パスキャッチミスやシュートミスを修正しきれず、22-25で試合終了の笛が鳴りました。
今試合の反省点を修正し、最終戦で必ず勝利を収められるよう部員一同練習に励んでいきたいです。

試合結果は以下の通りです。

●義塾 22(12-12、10-13) 25 帝京大学○

詳細はこちらをご覧ください。

＜得点者＞

中村2、根本1、原5、武井4、笹本6、川西3、小圷1

［文責：根本］