結果

2024年度関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部【第6戦】開智国際大学戦

CATEGORY:ハンドボール部(女子)    2024/09/23

日程 2024/09/23
結果 ●義塾 13(5-15、8-23) 38 開智国際大学○
場所 開智望小・中等教育学校
部のウェブサイト https://keio-handball.com

9月23日(月)に開智望小・中等教育学校体育館で行われました、2024年度関東学生ハンドボール秋季リーグ第6戦開智国際大学戦の結果を報告します。

<戦評

秋季リーグ第6戦、開智国際大学戦。
試合開始早々、相手選手に2連続失点を許してしまうが、体勢を崩しながらも川西(経3)がチャンスでサイドシュートを決め切り、義塾に流れを持ってきます。その後、相手チームに4連続得点を許してしまうが、笹本(商3)の勢いのあるカットインや原(商3)の相手の意表を突くシュートが連発し、得点を重ねます。しかし、義塾のミスによる逆速攻や相手のテクニカルなサイドシュートに対応することができず失点が続きます。また相手の堅実なDFに対し、得点を重ねることができず、相手チームの流れを断ち切ることができないまま、5-15で前半が終了します。

相手DFの隙や有効な攻め方を再確認し、点差を縮めようと挑んだ後半戦。笹本のサイドシュートでの得点を機に、悪い流れを断ち切り、相手との点差の拡大に終止符を打ちます。しかし、再び相手チームに大量得点を許し、点差の拡大を許してしまいます。どうにかしてこの流れを断ち切りたい義塾、ベンチからのアドバイスや鼓舞する声がコート内の選手の冷静さや自信を取り戻します。そして悪い流れを断ち切るべく、本試合初出場となる坂元(環1)が投入されます。皆の期待を背負いコートに立った坂元が、リーグ戦初出場初得点となるサイドシュートでの得点を飾り、チームの盛り上がりが最高潮になります。これを機にチームに流れが引き寄せられ、順当に得点を重ねます。しかし相手チームの速攻を止めることができず、再び5連続得点を許してしまいます。そして相手チームの勢いを止められないまま、8-23で後半戦を終え、結果は13-38とトリプルスコアに近い点差まで広がってしまいました。

相手チームの逆速攻や勢いあるカットイン、スピードのあるサイドシュートなどでの失点を抑えることができず、今試合で納得のいく点差に持っていくことはできませんでした。しかし試合を通し、一人一人がシュートへ向かう意識が強く、相手の堅実なDFに対して果敢に攻めることができました。今試合の良かった点をさらに向上させると同時に、露呈した反省点を修正し、2部B降格がかかった次戦では、必ず勝利を収められるよう部員一同練習に励んでいきたいです。

試合結果は以下の通りです。

義塾 13(5-15、8-23) 38 開智国際大学

詳細はこちらをご覧ください。

<得点者>

原2、武井1、笹本5、川西4、坂元1

[文責:飯沼]