結果

関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ第8戦 法政大学戦

CATEGORY:ハンドボール部         2024/09/28

日程 2024/09/28
結果 ●義塾28-30法政大学
場所 法政大学多摩キャンパス体育館
部のウェブサイト http://www.keio-handball.com

9月29日(土)に関東学院大学金沢文庫キャンパス体育館で行われました、令和6年度関東学生ハンドボール秋季リーグ【第8戦】法政大学戦の結果をご報告いたします。

 

<得点表>
前半 義塾 16-15 法政大学
後半 義塾 12-15 法政大学
結果 義塾 28-30 法政大学


<戦評>

vs 法政大学戦

 

秋リーグも終盤に差し掛かりこの試合を含め残り二戦。未だ勝ちがない慶應は1部の強豪と凌ぎを削ってきた法政大学との一戦に挑む。

 

前半開始早々、相手のミスから嶋田の速攻につなげ3点を先取する。しかし、相手のステップシュートと慶應のミスから失点を重ね直ぐに同点に追いつかれる。その後も慶応は1年嶋田、3年川瀬、鈴木の活躍も光り徐々にリードを広げていく。前半20分過ぎまで慶應が流れを掴み14対11とリードする。前半ラスト5分過ぎ1年嶋田の速攻を相手のGKに阻まれると流れが相手に移り結果的に16対15と一点差までリードを詰められて前半を終えた。

 

前半の終わり方はどの試合でも課題であり、この試合でも課題が残った。ただ格上相手に1点差と自分達の実力を存分に発揮できた前半だったのではないだろうか。

 

後半戦に入ると直ぐに相手が2連速得点を挙げ逆転される展開になる。それでも、1年磯崎のPTが決まり同点に追いつくも、相手に三連続得点を許し徐々に点差を広げられる。しかし、1年嶋田と奥本が数少ないチャンスをモノにしなんとか食らいつく。また、一時的に4点差まで離された点差を4年布留川の相手の退場を生むフェイントから好機を作り、数的優位の状況下をしっかりとモノにし2点差まで追いつく。その後は3年川瀬の攻守にわたる活躍で逆転に成功する。しかし、嶋田、中村のシュートを相手GKがセーブすると逆速攻を喰らい再び逆転される。

 

その後相手ペースを取り戻すことはできず28対30と試合を終えた。

 

前後半の終わり方この差が大きく試合を変えた。慶応はラスト6分間無得点な状態で試合を終えたのも敗戦の一つだろう。この試合を大きな教訓とし、これからの自分達のレベルアップに努めていきたい。

 

文責 鈴木悠斗

 

<スターティングメンバー>

GK鈴木、中村、嶋田、布留川、川瀬、植野、永島

<途中出場者>

松沢、福田、奥本、竹中、磯﨑

<得点者>

嶋田8、川瀬7、永島4、布留川3、中村3、植野1、奥本1、磯﨑1