結果

東京六大学野球 秋季リーグ戦 対明治大学戦

CATEGORY:野球部               2024/09/28

日程 2024/09/28〜9/30
結果 義塾 0勝2敗1分
場所 明治神宮球場
部のウェブサイト http://baseball.sfc.keio.ac.jp/

9月28日(土)〜30日(月)、第3週 対明治大学戦が明治神宮野球場にて開催されました。 

 

 <9月28日(土) 第一回戦 △慶大 3 - 3 明大> 

対明大一回戦は、1回表、先頭に出塁を許すなど二死二塁とされると、続く打者に適時打を放たれ、1点を先制されます。反撃したい打線は3回裏、二死から外丸(環 3)が中前安打を放ち出塁するも、後が空三振に倒れます。5回表、中前安打を放たれ出塁を許すと、二死一塁から適時二塁打で1点を追加されます。追いつきたい打線は5回裏、先頭・佐藤(商 4)が右前安打で出塁すると、横地(法 2)に自身リーグ戦初となる2ラン本塁打が飛び出し、試合を振り出しに戻します。追加点を与えたくない8回表、二死から右前安打を放たれると、続く打者に適時三塁打を浴び、1点の勝ち越しを許します。9回表、2つの左前安打を放たれるなど二死一二塁の窮地を招くも、この回からマウンドに上がった渡辺和(商 2)が粘投を見せ、追加点を与えません。後がない9回裏、二死から4番・清原(商 4)が自身リーグ戦初となるソロ本塁打を放ち、同点に追いつきます。しかし惜しくも逆転とはいかず、3-3で引き分けました。

 

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計 

明大

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0

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1

0

0

1

0

3

慶大

0

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0

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2

0

0

0

1

3

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▲一回戦で自身リーグ戦初となる2ラン本塁打を放った横地 (法2)

 <9月29日(日) 第二回戦 ●慶大 0 - 8 明大> 

対明大二回戦は、1回表、二死から水鳥(商 4)の放った打球はライトフェンス直撃の二塁打となるも、後が続かず先制には至りません。その裏、先発・広池(経 2)がテンポよく三者凡退に仕留め、上々の立ち上がりを見せます。2回裏、一死一二塁の窮地を招くと、続く打者に3ラン本塁打を浴び、3点を先制されます。追いつきたい打線は5回表、二死から代打・宮澤(文 3)が四球を選び出塁し盗塁を決めるなど、二死一三塁の好機を作るも、あと一打が出ず、得点には至りません。その裏、二死一三塁から、またも3ラン本塁打を放たれ、リードを6点に広げられます。得点が欲しい打線は7回表、死球、代打・渡辺憩(商 1)の左前安打で二死一二塁と得点圏に走者を進めるも、後が倒れ、無得点に終わります。その裏、連打を浴びるなどで一死一三塁とされると、犠飛により1点を追加されます。なおも二死二塁から、適時二塁打を許し、この回2点を失います。8回裏、無死満塁の窮地を招くも、この回からマウンドに上がった木暮(法 3)の粘投で併殺打と右飛に仕留め、追加点を与えません。なんとしても反撃したい打線は9回表、先頭・横地の左前安打、四球などで一死一二塁とするも、後続が捕邪飛、空三振に打ち取られ、0-8で敗戦いたしました。

 

1

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計 

慶大

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0

0

0

0

0

0

0

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明大

0

3

0

0

3

0

2

0

x

8

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▲二回戦で自身リーグ戦初となるソロ本塁打を放った清原 (商4) ▲二回戦で2安打を放ち、好機を作った水鳥(商4)

<9月30日(月) 第三回戦 ●慶大 1 - 2 明大> 

対明大三回戦は、1回表、先頭に出塁を許すも、後続を投ゴロと併殺打に打ち取り、先発・渡辺和が上々の立ち上がりを見せます。2回裏、横地が内野安打で出塁するも、後続が続かず、先制点には至りません。流れを引き寄せたい打線は4回裏、佐藤が中前安打を放つも、後続が一ゴロ、左飛に倒れます。両校の先発投手が粘投を見せ、両者一歩も譲らぬ緊迫した展開のまま試合は終盤に入ります。均衡が破れたのは7回表、先頭に左前安打を許すと、一死二塁から適時二塁打を浴び、先制を許します。依然として一死二塁の窮地、続く打者を空三振に抑えると、渡辺和の瞬時の好判断で走者を牽制死に仕留め、最小失点でこの回を切り抜けます。その裏、一死から水鳥が内野安打で出塁すると、2つの盗塁を成功させ、一気に三塁を奪います。後続が2つの四球を選び、二死満塁の好機を作るも、あと一打が出ず、無得点に終わります。なんとしても追いつきたい打線は9回裏、先頭・水鳥が左前安打で出塁するも、後続が続かず二死二塁に追い込まれる。この窮地で代打に起用されたのは3年・坪田(商3)。4球目で捉えた打球は、塾打線の執念を見せる一塁線への適時打となり1点を追加、試合は延長線へ突入します。直後の10回表、先頭にソロ本塁打を放たれ、勝ち越しを許します。後がない10回裏、代打・小堀(商 3)の左前安打などで、二死一二塁の好機を作るも、後が空三振に倒れ、1-2で敗戦いたしました。

 

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計 

明大

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0

0

0

0

1

0

0

1

2

慶大

0

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0

1

0

1

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▲三回戦で同点の適時二塁打を打った坪田(商3)

次カードこそ勝利し、勝ち点を奪取できるよう、部員一同精一杯戦ってまいります。

この度も沢山のご声援を頂き、誠にありがとうございました。 

 

10月5日(土)・10月6日(日)に行われます対東京大学戦でも、引き続き温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。 

 

【東京六大学野球連盟 ウェブサイト】 

https://www.big6.gr.jp/game/league/2024s/2024s_schedule.html

 

【慶應義塾体育会野球部 ウェブサイト】 

http://baseball.sfc.keio.ac.jp/