
関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ第9戦 上武大学戦
CATEGORY:ハンドボール部(男子) 2024/09/29
日程 | 2024/09/29 |
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結果 | 〇義塾37-27上武大学 |
場所 | 駿河台大学飯能キャンパス体育館 |
部のウェブサイト | http://www.keio-handball.com |
9月30日(日)に明星大学体育館で行われました、令和6年度関東学生ハンドボール秋季リーグ【第9戦】上武大学戦の結果をご報告いたします。
<得点表>
前半 義塾 20-12 上武大学
後半 義塾 17-15 上武大学
結果 義塾 37-27 上武大学
<戦評>
vs 上武大学戦
秋リーグもついに最終戦。未だ勝利がない慶応は春リーグ8点差で敗れた上武大学と刃を交わす。
試合開始早々、3年川瀬のカットインがゴール右隅に決まり慶應が先取点を奪う。その後のDFでは相手のPTがバーにあたり失点を免れる。そして1年嶋田のカットインが決まり2対0とリードする。しかし相手のエースの鋭いロングシュートが慶應ゴールに突き刺さり取って取られての展開が続く。また川瀬と植野のコンビプレーが最終戦にしてようやくゴールにまで到達し前半20分まで13対9とリードする。また法政戦外していた2年中村のサイドシュートもこの試合では決まり前半を20対12と理想的な展開で折り返す。
後半戦は前半のような圧倒的な点差をつけることはできなかったものの、前半の点差から後半20分以降は主力メンバーを下げて戦った。ここまで出場機会が少なかった4年松尾、塩田、武山の活躍や下級生の磯崎、松沢、竹中の活躍も光った。リーグ戦を通し全員が大きな成長を遂げ結果的に37対27で試合を終えた。
この試合ではシュート決定率が良く、楽に試合を運ぶことができた。リーグを通してシュート決定率には悩まされていたものの、最後の最後で良い確率でシュートを放つことができたのは大きな収穫だ。また同時にGKのセーブ率やDFのハードワークもリーグ後半になるにつれ改善していった。リーグ序盤から同様なパフォーマンスを発揮できるよう来年に向け下級生はオフの練習に励んでいきたいと思う。
我々慶応はこれから入れ替え戦や早慶戦が残されている。この試合に勝つため、また蝮谷でチーム一丸となって鍛錬していきたい。
文責 鈴木悠斗
<スターティングメンバー>
GK鈴木、布留川、嶋田、中村、川瀬、植野、永島
<途中出場者>
松沢、福田、福田、磯﨑、武山、奥本、塩田、竹中、松尾
<得点者>
川瀬9、植野6、嶋田5、永島4、中村4、磯﨑3、布留川2、松沢2、松尾1、塩田1