結果

【航空部】第40回関東学生グライダー競技会 団体準優勝

CATEGORY:航空部               2024/10/13

日程 2024/10/13~10/20
結果 団体準優勝、個人4位(玉木湖凛)・11位(越前卓馬)・16位(玄蕃智也)
場所 埼玉県熊谷市妻沼滑空場
部のウェブサイト https://keio-soaring.com/

去る10月13日から14日、18日から20日に開催されました第40回関東学生グライダー競技会において、団体部門にて準優勝という結果を残すことができました。ひとえに皆様のご支援、ご協力の賜物であり、改めてここに御礼申し上げます。

今大会は14校45名の選手が参加し、コロナ禍が過ぎ去って以来の規模での開催となりました。

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▲競技機と選手たち

競技初日13日は天候に恵まれ、全学校合わせて25人の選手が周回を達成、また二人の選手が1ポイントをクリアし、多くの大学が得点した日となりました。接戦の末に、初日は団体準優勝という結果となりました。

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▲各校機体ラインナップの様子

競技2日目も前日に引き続き天気に恵まれました。この日はその日の気象状態に合わせ、各選手が自分が得意とする時間帯で飛行するため、チーム内で作戦を練り、普段とは違う順番で飛行する運びとなりました。この作戦が功を奏し、気象条件が立ち上がりきらない時間帯からテンポよく周回を達成し、終始リードを保つことができ、団体成績では1位となりました。

その後の競技日2日間は天候に恵まれず、競技最終日。他校が周回を達成する中、なかなか高度を獲得することが出来ず、苦しい時間が続きながらも選手たちはなんとかバトンをつなぎ得点を重ねましたが、惜しくも早稲田に逆転される形となりました。確実に周回を果たしたものの、わずかなタイム差、周回差で点差を逆転される結果となりました。

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▲飛び立つ前の主将越前と副将玉木(法4) ▲主将越前(環4)着陸の様子

悔しい結果となりましたが、続く早慶戦、全国大会では優勝を飾ることが出来るよう、部員一丸となり今後の練習に取り組んで参ります。

今後とも変わらぬご声援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。