
東京六大学野球 秋季リーグ戦 対早稲田大学戦
CATEGORY:野球部 2024/11/10
日程 | 2024/11/10 |
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結果 | 義塾 2勝0敗0分 |
場所 | 明治神宮球場 |
部のウェブサイト | http://baseball.sfc.keio.ac.jp/ |
11月9日(土)〜10日(日)、第9週 対早稲田大学戦が明治神宮野球場にて開催されました。
<11月9日(土) 第一回戦 ○慶大 9 - 1 早大>
対早大一回戦は、1回裏、先頭・水鳥(商 4)が左中間への二塁打を放つなど、早くも一死三塁の好機を作ると、内野ゴロの間に1点を先制します。2回表、先発・渡辺和(商 2)が二ゴロ、2つの三ゴロと三者凡退に仕留め、上々の立ち上がりを見せます。4回表、先頭に四球を許し、二死三塁とされるも、後を二飛に打ち取り、得点を許しません。追加点が欲しい打線は直後の4回裏、清原(商 4)が右前安打で出塁するなど二死一二塁とすると、主将・本間(総 4)にレフトへの適時二塁打が飛び出し、1点を追加します。リードを広げたい6回裏、一死から4番・清原が放った打球は、レフトスタンド中段へ突き刺さる自身リーグ戦3本目のソロ本塁打となり、1点を奪います。なおも7回裏、二死から渡辺和が中前安打で出塁すると、水鳥に自身リーグ戦第2号となる、バックスクリーン直撃の2ラン本塁打が飛び出し、さらに2点を重ね、相手を突き放します。勢いを繋げたい8回裏、吉野(法 2)、清原の連打などで二死満塁の好機を作ると、渡辺憩(商 1)の適時打に敵失が絡み、一挙4点を追加。勝利を手繰り寄せます。9点リードで迎えた9回表、二死二塁から適時打を放たれ1点を返されるも、後を遊ゴロに抑え、9-1で勝利いたしました。
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早大 |
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慶大 |
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一回戦で自身リーグ戦3本目となるソロ本塁打を放ち、チームを勝利に導いた清原 (商 4) |
一回戦で2ラン本塁打を放った水鳥(商 4) |
<11月10日(日) 第二回戦 ○慶大 2 - 1 早大>
対早大二回戦は、1回表、二死から吉野が左前安打を放ち出塁するも、後が続かず、先制には至りません。1回裏、先頭に右前安打を許すなど、二死一二塁とされると、続く打者に適時二塁打を浴び、1点を先制されます。3回裏、一死から中前安打を放たれ出塁を許すも、渡辺憩が盗塁刺に仕留めるなど、この回打者3人に抑え、攻撃へと流れを作ります。なんとか追いつきたい4回表、清原の内野安打などで二死一三塁の好機を作ると、主将・本間に適時打が飛び出し、試合を振り出しに戻します。拮抗した展開が続く中、5回裏、先頭に出塁を許し二死三塁の窮地を招くも、1年・林(環 1)の好守備で勝ち越しを許しません。試合が動いたのは8回表、先頭・渡辺憩の中前安打、水鳥の内野安打などで一死一三塁の好機を作ると、林の犠飛で勝ち越しに成功します。9回表、本間の右前安打や二宮(商 3)の内野安打などで二死満塁の好機を作るも後が続かず、無得点に終わります。1点のリードをなんとしても守り抜き、勝ち点を奪取したい9回裏、マウンドに上がったのは昨日完投し、勝利を収めている渡辺和大。先頭に出塁を許すも、執念の好守備が続き、2-1で勝利いたしました。
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計 |
慶大 |
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早大 |
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二回戦で先制の適時打を放ち、チームを活気づけた本間(総4) |
二回戦で5回1失点の粘投でチームを勝利に導いた竹内 (環2) |
【東京六大学野球連盟 ウェブサイト】
https://www.big6.gr.jp/game/league/2024s/2024s_schedule.html
【慶應義塾体育会野球部 ウェブサイト】