慶應義塾体育会

11月24日(日)に慶應義塾大学日吉キャンパス日吉記念館で行われました女子第21回早慶ハンドボール定期戦の結果を報告いたします。

〈戦評〉

早慶ハンドボール定期戦。TEAM2024の集大成となる大事な一戦に、チーム全員で一丸となって挑みました。

試合開始早々、ミスからの失点が続き0-5となります。しかし、原（商3）のロングシュートや中村（法4）の果敢なポストシュートで得点し、早稲田にくらいつきます。また、GK和泉（環4）のナイスセーブや武井（理3）のサイドシュートで流れを作るものの、失点を抑えることができず、5-17で前半を終えました。

攻めどころや守り方を再確認し、強い気持ちを持って挑んだ後半戦。笹本（商3）のスピードあるカットインや、原（商3）の相手の不意をついたステップシュートで得点を重ねます。また、守備でも打たせを徹底し、失点を抑えることができました。後半は7-12と、前半の課題を改善することに成功しました。さらに、4年生全員がコートに立ち、全員で繋いだボールを根本（法4）が決め切り、会場は慶應の歓声でいっぱいになりました。そして、12-29で試合終了の笛が鳴りました。

TEAM2024の集大成。点差は開いてしまったものの、チーム全員で最高の瞬間を共有できたこと、1部リーグの早稲田大学相手に1年間の成果を発揮できたことを嬉しく思います。

来年度はさらに成長し、対等に戦えるチームを目指して、また一から頑張っていきたいです。

試合結果は以下の通りです。

●義塾 12(5-17、7-12) 29 早稲田大学○

詳細はこちらをご覧ください。

＜得点者＞
中村1、根本1、原5、武井3、笹本2

［文責：原］