
関東学生ハンドボール連盟春季リーグ【第1戦】法政大学戦
CATEGORY:ハンドボール部(男子) 2025/04/20
日程 | 2025/04/20 |
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結果 | ●義塾21-35法政大学 |
場所 | 法政大学多摩キャンパス体育館 |
部のウェブサイト | http://www.keio-handball.com |
4月19日に行われました、令和7年関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦【第1戦】法政大学戦の結果をご報告いたします。
<得点表>
前半 義塾 9-17 法政大学
後半 義塾 12-18 法政大学
結果 義塾 21-35 法政大学
<戦評>
2025年度春リーグ初戦、義塾は昨年2部リーグを制した法政大学と対戦した。大勢の観衆が見守る中、両チームの熱い想いがぶつかり、試合の火蓋が切って落とされた。
試合開始直後、義塾はアグレッシブなディフェンスで法政のオフェンスを封じ込めたが、相手の高いディフェンス強度と素早い速攻に苦しみ、開始5分で5連続失点。その後、ディフェンスの粘りからリズムを取り戻し、3年中村がカットインシュートで初得点を挙げる。
しかし、法政の堅い守備を崩しきれず、さらに4連続失点。速攻から2年奥本、2年嶋田が得点を重ねたものの、流れを完全に引き寄せるには至らず、9対17で前半を折り返した。
後半に入っても、義塾はオフェンスのミスから逆速攻を許し、序盤に3連続失点。それでも4年川瀬、1年大塚が得点を挙げ、反撃のきっかけをつかもうとする。
しかし川瀬、嶋田を中心に果敢に攻め続けるも、相手GKの好セーブに阻まれ、なかなか点差を縮められない。最後まで相手ディフェンスを崩しきれず、最終的には21対35で敗れた。
昨年惜敗した法政に、今年は大差で敗れる悔しい結果となった。しかしリーグ戦は始まったばかり。一部昇格を目指し、チーム一丸となって残り8試合、全力で戦い抜きたい。
文責 速水 航平
<スターティングメンバー>
GK鈴木、川瀬、中村、松沢、福田、嶋田、奥本
<途中出場者>
GK竹中、GK渋谷、磯﨑、小山内、大塚、村田
<得点者>
川瀬6、嶋田6、福田3、中村2、松沢1、奥本1、磯﨑1、村田1