
関東学生ハンドボール連盟春季リーグ【第2戦】青山学院大学戦
CATEGORY:ハンドボール部(男子) 2025/04/20
日程 | 2025/04/20 |
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結果 | ●義塾27-37青山学院大学 |
場所 | 駿河台大学飯能キャンパス体育館 |
部のウェブサイト | http://www.keio-handball.com |
4月20日に行われました、令和7年関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦【第2戦】青山学院大学戦の結果をご報告いたします。
<得点表>
前半 義塾 12-16 青山学院大学
後半 義塾 15-21 青山学院大学
結果 義塾 27-37 青山学院大学
<戦評>
2025年度春リーグ第二戦、義塾は自力での一部昇格に向けなんとしても負けられない1戦。
相手は近年上位に健在し続けており昨年度秋は敗戦を喫した青山学院大学。全国大会経験者が多く揃う競合に対しどれだけ喰らいつけるのかが鍵となる1戦だ。
試合開始直後、義塾はOFでリズムを作れず、三連取をされてしまう。その後、公式戦初のスターティングメンバーで起用された一年村田の得点でこの試合初得点を挙げるも青山学院大学のポストを中心としたOFとフットワークの激しいDFにより前半12分で6点差をつけられてしまう。何とか点差を縮め勝機を見出したい義塾は前半13分にタイムアウトを取り、タイムアウト後には点差を2点つめ4点差で前半を折り返した。
何とか勝利のために巻き返したい後半であったが開始早々2人の2分間の退場もあり、3連取をされてしまう。しかしその後2年奥本、4年川瀬、2年嶋田の連続得点もあり、一時5点差まで詰め寄った。だが慶應の反撃もここまででその後は激しい点の取り合いとなり、徐々に点差が開いてしまう。何とか食らいつきたかったがサイド青山学院大学のポストを中心とした攻めに苦しめられ最後まで流れを掴めず最終的には27-37と大差での敗戦となった。
結果だけ見ると大敗ではあったがこの試合ではスターティングメンバーで起用された1年村田が5得点をあげ、1年大塚、1年太田が起用されるなど新戦力の台頭した試合でもあった。
リーグ戦2連敗となってしまったが残り7戦、一戦必勝で目標である一部昇格に向けて義塾の強みである分析・フィジカルを活かしたプレーができるよう平日の練習から頑張っていきたいと思う。
文責 速水 航平
<スターティングメンバー>
GK鈴木、川瀬、中村、松沢、福田、嶋田、村田
<途中出場者>
GK竹中、磯﨑、奥本、太田、大塚
<得点者>
嶋田7、村田5、川瀬4、中村3、磯﨑3、松沢2、奥本2、福田1