
関東学生ハンドボール連盟春季リーグ 第3戦 関東学院大学戦
CATEGORY:ハンドボール部(男子) 2025/04/26
日程 | 2025/04/26 |
---|---|
結果 | ○義塾 30-28 関東学院大学● |
場所 | 法政大学多摩キャンパス体育館 |
部のウェブサイト | http://www.keio-handball.com |
4月26日に行われました、令和7年関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦【第3戦】関東学院大学戦の結果をご報告いたします。
<得点表>
前半 義塾 15-14 関東学院大学
後半 義塾 15-14 関東学院大学
結果 義塾 30-28 関東学院大学
<戦評>
2025年度春リーグ第3戦、慶應は昨年2部リーグ3位の関東学院大学と対戦した。
多くの観客が見守る中、両チームの熱い気持ちがぶつかり、試合が始まった。
試合開始直後、義塾は関東学院に先制点を許すが、3年中村が相手の退場を誘い、2年礒崎がペナルティスローを確実に決めて初得点を挙げる。その後は一進一退の攻防が続き、前半10分で4対6とリードを許してしまう。
しかし、3年福田、4年川瀬の連続ゴールで流れをつかみ、前半20分には10対10の同点に追いつく。さらに、2年奥本が退場を誘発し、義塾は勢いそのままに前半を16対15で折り返した。
後半も義塾の勢いは止まらず、4年川瀬の豪快なゴールでリードを広げ、さらに4連続得点。ディフェンスでは3年竹中が安定したセービングを見せ、後半10分で3点のリードを奪う。
しかしその後、関東学院の速い攻撃に苦しめられ、同点に追いつかれてしまう。
勝負を分けたのは、試合終盤の10分間。4年川瀬ゴールや4年鈴木の好セーブにより相手に流れを渡さない。そして、試合終盤で3年松沢のペナルティ誘発し、それを2年礒崎が3本目のPTを成功させ、義塾は最後までリードを守り切り、30対28で勝利した。
昨年敗れた関東学院に競り勝ち、リーグ戦初勝利を挙げた義塾。インカレ出場という目標に向け、残る試合もチーム一丸となって戦い抜きたい。
文責 速水 航平(商2)
<スターティングメンバー>
GK渋谷、川瀬、中村、松沢、福田、嶋田、奥本
<途中出場者>
GK鈴木、GK竹中、礒崎、村田、太田
<得点者>
川瀬11、嶋田8、奥本4、福田3、礒崎3、