結果

東京六大学野球 春季リーグ戦 対明治大学

CATEGORY:野球部               2025/04/26

日程 2025/04/26〜28
結果 義塾 0勝2敗1分
場所 明治神宮球場
部のウェブサイト http://baseball.sfc.keio.ac.jp/

4月26日(土)〜28日(月)、明治大学戦が明治神宮野球場にて開催されました。 

 <4月26日(土) 第一回戦 慶大  2 - 3 明大○> 

対明大一回戦は、1回表、一死一塁から常松(政 4)に2ラン本塁打が飛び出し、幸先よく先制します。その裏、エース・外丸(環 4)が二死一二塁とされるも、要所を締める投球で無失点に抑え、上々の立ち上がりを見せます。3回裏、連打、四球などで二死満塁の窮地を招くも、後を二ゴロに仕留め、得点を許さない。試合は両校の先発投手が好投を見せ、スコアボードには0が並びます。6回表、一死から中塚(環 2)が内野安打で出塁するも、後続が見三振、遊ゴロに倒れ、得点圏に走者を進めることができません。直後の6回裏、中前安打などで二死一塁とされると、続く打者に適時二塁打を浴び、1点を返されます。追加点が欲しい打線は7回表、先頭・林純(環 2)が内野安打で出塁するなど、二死三塁の好機を作るも、後が二直に倒れ、無得点に終わります。8回裏、前の回からマウンドに上がった荒井(商 4)が、2回連続三者凡退に仕留める好投を見せ、相手に流れを渡しません。何としても抑えたい9回裏、先頭に出塁を許すと、二死一塁から適時三塁打を浴び、同点に追いつかれます。なおも、続く打者にサヨナラ適時打を放たれ、惜しくも2-3で敗戦いたしました。

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

慶大

2

0

0

0

0

0

0

0

0

2

明大

0

0

0

0

0

1

0

0

2x

3

 

07-20240426-01.JPG
一回戦で6回1失点の好投を見せた、エース・外丸(環4)

 

 4月27日(日) 第二回戦 慶大 7 - 7 明大△> 

対明大二回戦は、2回表、林純の右前安打などで一死一三塁とすると、渡辺和(商 3)の適時打で1点を先制します。さらに二死二三塁の好機を作ると、小原(環 3)に中堅手の頭上を越える適時三塁打が飛び出しこの回一挙3点を奪います。4回表、右前安打などで二死一三塁とされるも、先発・渡辺和の粘投で後を空三振に抑え、反撃の隙を与えません。5回表、中前安打、死球などで二死満塁の窮地を招くも、後を空三振に抑え、相手に流れを与えません。追加点が欲しい打線は5回裏、四死球などで二死一三塁と得点圏に走者を進めると、中塚の適時打で1点を追加します。6回表、連打、死球などで一死満塁とされると、内野ゴロの間に1点を返されます。流れを守りたい打線は6回裏、四球などで二死三塁とすると、今津(総 3)の適時打で1点を追加します。しかし7回表、先頭に出塁を許すと、二死一塁から適時二塁打を放たれ、1点を失います。これ以上追加点を与えたくない投手陣ですが、8回表、連打などで一死一三塁の窮地を招くと、適時三塁打を浴び、2点を追加されます。なおも、一死三塁から適時打を放たれ、同点に追いつかれます。流れを取り返したい打線ですが、9回裏、なかなか好機を作ることができず、同点のまま試合は延長戦へ突入します。12回表、死球、失策などで一死二三塁とされると、犠飛により1点を奪われます。さらに、暴投の間に1点を追加されます。後がない12回裏、先頭・今津の中前安打、常松の左前安打などで、二死一三塁の好機を作ると、中塚に値千金のレフトへの適時三塁打が飛び出し、2点を返し同点に追いつきます。しかし惜しくも逆転とはいかず、7-7で引き分けました。

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

計 

明大

0

0

0

0

0

1

1

3

0

0

0

2

7

慶大

0

0

0

1

1

0

0

0

0

0

2

7

 

07-20240427-02.JPG 07-20240427-03.JPG
二回戦で延長12回裏、値千金の同点に追いつく適時三塁打を放った、中塚(環2) 二回戦で中堅手の頭上を越える適時三塁打を放った小原(環3)

 

 <4月28日(月) 第三回戦 慶大 1 - 8 明大○> 

対明大三回戦は、1回裏、先頭に中前安打を許すなど無死二塁とされると、適時二塁打を放たれ、1点を先制されます。さらに2回裏、二死からソロ本塁打を浴び、1点を追加されます。追いつきたい打線は4回表、先頭・常松が中前安打を放ち出塁するも、後続が倒れ、得点には至りません。5回裏、連打を浴び無死一三塁とされると、犠飛の間に1点を許します。なおも二死一二塁から、3ラン本塁打を放たれ、この回4失点を喫します。反撃の糸口を掴みたい打線は6回表、一死から今津、小原の連打で得点圏に走者を進めるも、あと一打が出ず、無得点に終わります。その裏、先頭に三塁打を許すと、続く打者の適時打で1点を失います。その後、捕手・吉開(商 3)の好判断で併殺とし、二死としますが、続く打者にソロ本塁打を放たれ、点差を8点に広げられます。何としても追いつきたい打線は9回表、二死から代打起用されたのは4年生・森村(総 4)。捉えた打球はレフトスタンドに飛び込むソロ本塁打となり、執念で1点を奪いますが、反撃及ばず、1-8で敗戦いたしました。

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

慶大

0

0

0

0

0

0

0

0

1

1

明大

1

1

0

0

4

2

0

0

x

8

07-20240428-04.jpg

三回戦で最終回、粘りのソロ本塁打を放った森村(総4)

次カードこそ勝利し、勝ち点を奪取できるよう、部員一同精一杯戦ってまいります。

この度も沢山のご声援を頂き、誠にありがとうございました。 

 

5月3日(土)・5月4日(日)に行われます東京大学戦でも、引き続き温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。 

 

【東京六大学野球連盟 ウェブサイト】 

https://www.big6.gr.jp/game/league/2024s/2024s_schedule.html

 

【慶應義塾体育会野球部 ウェブサイト】 

http://baseball.sfc.keio.ac.jp/