
2025年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部 第3戦 玉川大学戦
CATEGORY:ハンドボール部(女子) 2025/04/27
日程 | 2025/04/27 |
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結果 | ○義塾 21(9-8、12-12)20 玉川大学● |
場所 | 開智望小学校・中等教育学校 |
部のウェブサイト | https://keio-handball.com/ |
4月27日(日)に開智望小学校体育館で行われました、令和7年度関東学生ハンドボール春季リーグ第3戦対帝京大学戦の結果を報告します。
<戦評>
春季リーグ第3戦、対玉川大学戦。
義塾が掲げる「2部A3位以上」という目標を達成するために重要な一戦となりました。
試合開始2分、笹本(商4)の力強いサイドシュートで先制。続く序盤は、GK森田(環3)の好セーブや、積極的なディフェンスが光り、両チーム一進一退の攻防が続きました。前半20分には、相手に連続得点を許し一時流れを奪われかけたが、途中出場したGK梶山(法2)のナイスセーブに救われます。原(商3)の鋭いカットインや、笹本の粘り強いプレーで追加点を重ね、1点リードで前半を折り返しました。
ハーフタイムでは、攻めどころや打たせる位置を全員で再確認し、強い気持ちで後半戦へ。ディフェンスで粘りながら、川西(経4)のサイドシュート、速水(経4)のポストシュートなどで得点を重ねるも、前半同様、拮抗した展開が続きます。一時はリードを3点差まで広げましたが、不正行為による2分間退場が響き、ラスト30秒で20-20の同点に追いつかれる苦しい展開に。
しかし最後の最後、小圷(法4)が死に物狂いで飛び込み、ペナルティスローを獲得します。
60分終了後のノータイムスローを原が冷静に決め切り、勝利を掴み取りました。
「チーム2025」にとって、非常に大きな意味を持つ勝利となりました。
今回見つかった多くの反省点を次に活かし、引き続き、1戦1戦を全力で戦い抜き、「2部A3位以上」を達成したいです。
試合結果は以下の通りです。
○義塾 21(9-8、12-12)20 玉川大学●
詳細はこちらをご覧ください。
<得点者>
原8、笹本6、川西5、速水1、小圷1
(文責:原)