慶應義塾体育会

5月3日に行われました、令和7年関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦【第5戦】文教大学戦の結果をご報告いたします。

<得点表>

前半 義塾 12-14 文教大学

後半 義塾 12-9 文教大学

結果 義塾 24-23 文教大学

＜戦評＞

2025年度春リーグ第5戦。混戦となっている中負けられない一戦。義塾は昨年度秋季リーグを超える2勝目をあげるべく文教大学との一戦に臨んだ。
試合開始早々に文教大学に先制を許すも、1年村田のシュートで同点とする。その後4年川瀬、この試合初のスターティングメンバーでの起用となった1年大塚の得点で終盤を同点で迎えるも残り10分で3連続得点を奪われ14-12と2点リードされ前半を終える。
なんとしてでも逆転したい後半、早々に1年村田、2年礒崎が点を決め同点に追いつく。その後は両チームのDFがひかり、拮抗した展開となるが終盤に差し掛かった場面での義塾の4年川瀬、2年礒崎・嶋田の3連続得点で文教大学に2点差をつける。この差を最後まで守り切り義塾は今リーグ２勝目を挙げた。

この試合では義塾の堅守がひかった一方速攻での得点が伸びなかった。まだ試合は残っているので義塾の強みである堅守速攻を体現し、勝利に結び付けられるよう日々励みたいと思う。
文責　速水航平

<スターティングメンバー>
GK竹中、川瀬、中村、松沢、嶋田、村田、大塚

<途中出場者>
GK鈴木、福田、礒﨑、奥本

<得点者>
川瀬7、村田4、中村3、嶋田3、奥本3、礒崎2、大塚2