慶應義塾体育会

5月6日（火）に開智望小学校体育館で行われました、令和7年度関東学生ハンドボール春季リーグ第4戦対帝京大学戦の結果を報告します。

＜戦評＞

春季リーグ第4戦となる対帝京大学。前戦の勢いに乗って、勝利を重ねようと部員一同気合十分で挑みました。
開始30秒、相手のディスタンスシュートがポストに当たりそのリバウンドを取られ失点を許してしまいます。その後、笹本(商4)のカットインシュートや原(商4)のディスタンスシュート、相手のミスが続き自分たちの流れを手にします。しかし、相手の攻撃に対して後手に回ってしまい義塾の退場が相次ぎます。人数不利の時間に連続失点を許してしまい同点で試合を折り返しました。

後半開始早々、相手のキーマンにマンツーマンDFを仕掛けます。相手のミスを誘い、川西(経4)のサイドシュートや坂元(総2)のワンマン速攻で一時は5点差まで差をつけます。しかし、義塾のシュートミスが続く中、連続失点を許し点差が縮んでしまいます。GK梶山(法2)のナイスセーブや坂元のサイドシュートで何とかリードを保ち、18-16で試合終了のホイッスルが鳴りました。

「春季リーグ2部A3位以上」という目標に向けて勝利を収められたものの、明確な課題が見つかり次戦以降に繋がる大きな一戦となりました。

試合結果は以下の通りです。

○義塾 18(8-8, 10-8)16 帝京大学●

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＜得点者＞

原6、笹本5、川西2、小圷1、森田1、坂元3

（文責：武井）