
2025年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部 第5戦 文教大学戦
CATEGORY:ハンドボール部(女子) 2025/05/11
日程 | 2025/05/11 |
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結果 | ●義塾 27-29 文教大学○ |
場所 | 開智望小学校・中等教育学校 |
部のウェブサイト | https://keio-handball.com/ |
5月11日(日)に開智望小学校体育館で行われました、令和7年度関東学生ハンドボール春季リーグ第5戦対文教大学戦の結果を報告します。
<戦評>
春季リーグ第5戦となる対文教大学。ここまで1、2点差の接戦を2戦制し、目標達成に向けて悲願の3連勝目を掴もうと挑みました。開始2分、攻撃でのパス回しを相手にカットされ、速攻で先制点を許してしまいます。その後、森田(理2)のサイドシュートでペナルティシュートを獲得し、それを原(商4)が冷静に決め、大きな1点目を獲得します。その後は相手のカットインシュート等で失点を許すも、笹本(商4)がサイドシュートを、森田が速攻でのシュートを冷静に決めるなどして一進一退の攻防が続きます。
森田(環3)のナイスセーブにたびたび救われ、1点リードで前半を折り返しました。
後半開始早々、川西(経4)の力強いサイドシュートでリードを広げます。しかし、その後立て続けに2点を失い、同点となります。同点の時間が続きましたが、慶應のシュートミスからの速攻でついにリードを許してしまいます。
後半14分、タイムアウト後の不正入場で慶應側が退場となってしまいます。その間に広いサイドシュートやパスミスからの速攻で相手に失点をゆるしてしまいます。
6人に戻った後、相手キーマンへのマンツーマンDFを仕掛けたが、それを相手に上手く利用され、失点を重ねてしまいます。小圷(法4)のカットインシュートや武井(理4)のポストシュートでくらいつくも、後半22分には6点ビハインドに。
そこから、原や笹本の決死の速攻などで、残り90秒で1点差となる追い上げをみせたものの、追いつくことができず試合終了の笛が鳴りました。
「春季リーグ2部A3位以上」を達成するために、残り2戦を必ず勝利しなければなりません。チームとして、苦しい状況ですが課題の修正を行い、次戦に挑みたいです。
試合結果は以下の通りです。
●義塾 27(13-12、14-17)29 文教大学○
詳細はこちらをご覧ください。
<得点者>
原9、武井1、笹本10、川西4、小圷1、森田2
(文責:速水)