
関東学生ハンドボール連盟春季リーグ 第7戦 上武大学戦
CATEGORY:ハンドボール部(男子) 2025/05/26
日程 | 2025/05/26 |
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結果 | ○義塾37-33上武大学● |
場所 | 駿河台大学飯能キャンパス体育館 |
部のウェブサイト | http://www.keio-handball.com |
5月12日に行われました、令和7年関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦 第7戦 上武大学戦の結果をご報告いたします。
<得点表>
前半 義塾 17-18 上武大学
後半 義塾 20-15 上武大学
結果 義塾 37-33 上武大学
<戦評>
2025年度春季リーグ第7戦。早くも春季リーグ開始から1か月がたち残る試合は3試合。二部上位を狙うためには落とせない一戦である。義塾は昨年1勝1敗であった上武大学と対戦した。
試合開始早々、義塾は3年中村の速攻で先制する。しかしその後シュートが入らない苦しい展開が続くも4年主将の鈴木が好セーブを連発し、点差を抑えたまま中盤に入る。その後も点を取り合う展開が続き、リードをなかなか奪えなかったが、前半23分時点を2点リードで迎える。しかしその後相手の連続得点で前半を1点リードされ終える。
後半開始早々、上武大学に点を取られ2点差に広がる。しかしその後義塾も点数を重ね1点差の状態が続く。前半5分時点で追いつくも再び相手GKに得点を阻まれ、再度点差をつけられる。さらに二人の2分間退場も重なり、苦しい時間帯が続く。しかし、後半14分過ぎ、上武大学にも2分間の退場が出たことをきっかけに少しずつ点差を詰め始め、2年嶋田の得点で18分を前についに同点に追いつく。その後は義塾の堅守速攻・GK鈴木の好セーブまた1年大塚が狭い角度の再度シュートを決めきりリードを奪う。その後も4年川瀬、3年松沢の連続得点でリードを広げ、最終的には4点差をつけ勝利を収めた。
この試合苦しい時間帯が何度もあったが粘り強いディフェンスで点差を離されずに食らいつけたことが、勝因の一つになったと思う。残り2試合、部員全員一丸となって一戦必勝で戦っていきたい。
文責 速水航平(商2)
<スターティングメンバー>
GK鈴木、川瀬、中村、松沢、福田、嶋田、奥本
<途中出場者>
GK竹中、礒崎、大塚、村田、太田
<得点者>
福田6、中村6、嶋田5、川瀬4、松沢4、奥本4、村田4、大塚2、礒崎1、太田1