慶應義塾体育会

　5月19日に行われました、令和7年関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦　第8戦　国際武道大学戦の結果をご報告いたします。

<得点表>

前半 義塾 9-10 国際武道大学

後半 義塾 11-13 国際武道大学

結果 義塾 20-23 国際武道大学

＜戦評＞

　春季リーグ第8戦。昨年度秋季リーグ大敗を喫した国際武道大学との試合である。ホーム日吉の蝮谷体育館での試合であり、多くのOB・関係者が見守る中負けられない戦いの火ぶたが切られた。
　試合開始から両チーム得点を奪えず膠着状態が続く。前半5分を前に国際武道大学に先制点を奪われ、それを皮切りに3連続得点を奪われ苦しい立ち上がりとなる。その後義塾の連続得点もあり、一時同点に追いつくも両チームなかなか点数を積み重ねられずに進み、前半を10対9と1点リードされ終える。
　なんとか逆転したい後半、義塾は開始3分を前に同点に追いつくも直後から4連続得点を奪われ雲行きが怪しくなる。その後も義塾は果敢に攻めるも、2,3点差を詰められないまま時間だけが過ぎていき、最終的には23対20で敗戦を喫した。
　この試合粘り強く守ることはできたものの国際武道大学の堅いDFを前に点数を積み上げることができなかった。残りは一戦、しっかりと最終戦に向け準備をし、勝って終わることができるよう日々努力していきたい。

文責　速水航平(商2)

<スターティングメンバー>
GK鈴木、川瀬、中村、松沢、福田、嶋田、村田

<途中出場者>
GK竹中、礒崎、奥本、大塚、太田

<得点者>
福田4、奥本4、川瀬3、中村2、礒崎2、村田2、嶋田1、松沢1、太田1