慶應義塾体育会

5月25日に行われました、令和7年関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦【第9戦】駿河台大学戦の結果をご報告いたします。

<得点表>

前半 義塾 24-17 駿河台大学

後半 義塾 17-21 駿河台大学

結果 義塾 41-38 駿河台大学

＜戦評＞

2025年度春リーグ最終戦、義塾は昨年度秋季リーグ得点王を擁する駿河台大学との試合に臨んだ。新チーム発足から約半年、上半期の集大成の試合である。
試合開始後、義塾は強いDFと速攻を中心に競り合いを展開する。前半15分過ぎ、途中出場の3年松沢が自身のファーストプレー相手の退場を誘発する。その後義塾は流れに乗り、24-17で前半を折り返す。
前半の流れのまま勝ち切りたい義塾は後半開始早々に点を奪われるものの6連続得点で一気に12点差まで広げる。その後は点の取り合いが続き残り5分で9点差をつける。だがここから義塾は2選手が2分間の退場をとなり、最終盤に厳しい展開を強いられるもどうにか逃げ切り41-38で試合を終えた。
この春季リーグを通して、チーム総失点数はリーグ4位であった一方で、総得点数はリーグ2位と攻撃力に課題を残したリーグとなった。これから京都甲南定期戦、早慶明定期戦がある。定期戦ではしっかりと結果を残しチーム一丸となって夏に向かっていきたい。

文責　速水航平

<スターティングメンバー>
GK鈴木、川瀬、中村、福田、嶋田、奥本、太田

<途中出場者>
GK渋谷、松沢、礒崎、速水、小山内、村田、大塚、黒木

<得点者>
嶋田15、川瀬11、福田3、奥本3、中村2、礒崎2、村田2、大塚2、松沢1