
2025年度関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部 第1戦 玉川大学戦
CATEGORY:ハンドボール部(女子) 2025/08/31
日程 | 2025/08/31 |
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結果 | ●義塾 22-28 玉川大学○ |
場所 | 高崎経済大学体育館 |
部のウェブサイト | https://keio-handball.com/ |
8月31日(日)に高崎経済大学体育館で行われました、令和7年度関東学生ハンドボール秋季リーグ第1戦対玉川大学戦の結果を報告します。
<戦評>
秋季リーグ第1戦、対玉川大学戦。
義塾が掲げる「2部A2位以上」という目標を達成するために、勝利を収めていい流れを作りたい重要な一戦でした。
試合開始3分、笹本(商4)の力強いサイドシュートで先制。その後10分拮抗したゲーム展開になるも、義塾のDFの不正による退場で数的不利状態になったこともあり、そこで相手に6連続失点を許します。得点が停滞し苦しい時間が続いたが、原(商4)のカットインシュートや川西(経4)のサイドシュートで得点を重ねました。その後も苦しい展開が続き、8点ビハインドで前半を折り返しました。
ハーフタイムで、8点を巻き返す戦略を立て、全員で気持ちを入れて後半戦に挑みました。
義塾の笹本(商4)の果敢なプレーにより相手の退場が続き、数的有利の中で笹本のカットインや森田(理2)のサイドシュートで得点を重ねます。また、GK相澤(法2)のサイドシュートのナイスセーブにも助けられます。攻撃のスピードも上げて追いつこうと必死に頑張ったものの、なかなか追いつくことができず、ラスト5分、8点差。タイムアウト後、オールコートマンツーマンについて攻めのDFを行ったことで、相手のミスが増え、小圷(法4)や速水(経4)が得点を重ねるも、追いつくことはできず、22-28で試合は終了しました。
「チーム2025」での最後のリーグ戦。絶対に勝ち切りたい一戦でした。しかし、前半の分を取り返そうと後半は全員が最後まで諦めずに戦い抜くことができた試合だったと思います。試合ので出しに関してはチームとしても大きな課題であるため、本試合の反省を活かして、1戦1戦を全力で戦い抜き、「2部A2位以上」を達成できるようチーム全員頑張りたいです。
試合結果は以下の通りです。
義塾 22(8-16、14-12)28 玉川大学
詳細はこちらをご覧ください。
<得点者>
原6、笹本5、川西4、速水2、小圷1、森田4
[文責:原]