慶應義塾体育会

　9月6日(土)に国際武道大学で行われました、令和7年度関東学生ハンドボール秋季リーグ第2戦対明星大学戦の結果を報告します。

＜戦評＞

　秋季リーグ第2戦、対明星大学戦。
　良い結果を残して次戦につなげられるよう、チーム全員が強い気持ちで試合に臨みました。

　試合開始直後、義塾の果敢な攻撃が続くが、ミスが続き、相手にリードを許してしまいます。速水(経4)のポストシュートや森田(理2)のサイドシュートが決まるも義塾の勢いを取り戻せず8点のビハインドを追ってしまいました。前半22分でタイムアウトを取り、状況を整理し点差を縮めるよう共通認識を再確認しました。功を奏し、笹本(商4)のカットインや相澤(法2)のナイスセーブにより15-17で前半を終えました。

　勝ちに繋げようと意気込んで始まった後半戦。開始早々、川西(経4)がサイドシュートを決めきり1点差までに迫ります。良い流れで追い越したい所でしたが義塾のミスが相次ぎ、点差が広がってしまいます。しかし、森田が相手のキーマンに対してマンツーマンDFで守り速攻に繋げ同点に追いつきます。その後も互角な試合が展開されるが、笹本の1本速攻や原(商4)の7mスローにより義塾がリードし31-30で勝利しました。

　本試合での勝利は「TEAM2025」にとって、非常に大きな意味を持つ勝利となりました。本試合で見つかった多くの反省点を次戦に活かし、引き続き1戦1戦を全力で戦い抜きたいです。

　試合結果は以下の通りです。

　　　義塾31(15-17、16-13)30明星大学

　詳細はこちらをご覧ください。

＜得点者＞
原8、速水3、笹本9、川西5、小圷1、森田5

［文責：武井］