慶應義塾体育会

　9月7日(日)に開智望小学校で行われました、令和7年度関東学生ハンドボール秋季リーグ第3戦対筑波大学医学会戦の結果を報告します。

＜戦評＞

　秋季リーグ第3戦、対筑波大学医学会戦。
　目標達成に向けて、負けられない試合に挑みました。

　試合開始後23秒、笹本(商4)の先制点で流れを掴むと、積極的なDFと相澤(法2)のナイスセーブの連携により失点を防ぎ、リードする展開になります。その後も、相手の速攻に対して積極的なDFでミスを誘い、坂元(総2)のサイドシュートや小圷(法4)のカットインで得点を重ね、14-9で前半を終えました。

　後半、流れにのり、このままリードを保ちたいところでしたが、マンツーマンDFや相手キーパーのナイスセーブに苦しみ、サイドシュートや速攻で得点を重ねられてしまいます。
川西(経4)や原(商4)のサイドシュートで何とか食らいつくが、後半26分には同点まで追いつかれます。後半27分には1点のリードを許す展開となったが、小圷の不意を突くカットインで追いつくと、残り20秒となった速攻で、速水(経4)のカットインシュートが決まり、24-23で勝利しました。

　本試合は、前2戦で課題であった前半の立ち上がりを改善できたものの、リードを広げることができず追いつかれ、苦しい展開となってしまいました。しかし、最後まで諦めずに全員で1勝を勝ち取り、目標達成へと望みを繋ぐことができました。

　試合結果は以下の通りです。

　　義塾 24(14-9、10-14)23 筑波大学医学会

　詳細はこちらをご覧ください。

＜得点者＞
原4、速水1、笹本7、川西4、小圷6、森田1、坂元1

［文責：速水］