慶應義塾体育会

　9月13日(土)に国際武道大学で行われました、関東学生ハンドボール秋季リーグ第4戦国際武道大学戦の結果を報告します。

＜戦評＞
　秋季リーグ第4戦、対国際武道大学戦。
　試合開始早々、相手に先制を許すも、森田(理2)のサイドシュートや笹本(商4)のカットインで同点に追いついきます。その後はミスから速攻を許す場面もありましたが、原(商4)のシュートや相澤(法2)の好セーブで拮抗した展開が続きました。しかし、義塾の退場により攻めきれない時間帯が生まれ、相手のカットインや速攻で失点を重ね、10-17で前半を折り返しました。

　後半は課題と今後の展開を意識して臨み、相手のミスを突いた速攻や川西(経4)・小圷(法4)のシュートで流れを掴みました。しかし、再び退場が響き、点差を縮められない状況が続きました。速水(経4)のポストシュートや金子(経3)のサイドシュートで粘りを見せたものの、20-32で敗戦となりました。

　本試合は格上相手との対戦でしたが、失点を抑えつつ20点以上を挙げることができ、収穫の多い内容となりました。一方で、相手の高さを生かしたディフェンスへの対応や自陣での守備に課題が残りました。これらを克服し、目標達成につなげるためにも、日々の練習から改善を重ねていきたいです。

　試合結果は以下の通りです。

　詳細はこちらをご覧ください。

＜得点者＞

原5、速水2、笹本5、川西3、小圷1、森田3、金子1

［文責：笹本］