東京六大学野球 秋季リーグ戦 対法政大学
CATEGORY:野球部 2025/09/13
| 日程 | 2025/09/13~16 |
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| 結果 | 義塾1勝2負1分 |
| 場所 | 明治神宮球場 |
| 部のウェブサイト | http://baseball.sfc.keio.ac.jp/ |
9月13日(土)〜16日(火)、第1週 法政大学戦が明治神宮野球場にて開催されました。
<9月13日(土) 第一回戦 △慶大 7 - 7 法大>
対法大一回戦は、1回裏、先発・渡辺和(商 3)が二死から走者を出すも、後を二飛に打ち取り、安定した立ち上がりを見せます。3回裏、連打で無死一二塁の窮地を招くと、続く打者に3ラン本塁打を浴び、3点を奪われます。また、一死一二塁の場面から、適時二塁打と犠飛で2点を追加され、この回5点を失います。これ以上追加点を与えたくない5回裏、先頭に内野安打で出塁を許すと、続く打者に痛恨の2ラン本塁打を浴び、2点を追加されます。しかし、この回途中からマウンドに上がった小川琳(経 4)の力投で後続を3人で抑えます。何としても反撃したい7回表、小原(環 3)、渡辺憩(商 2)、常松(法 4)の三連打などで二死満塁の好機を作ると、リーグ戦初出場の1年生・加藤(環 1)が走者一掃の適時二塁打を放ち、3点を返します。追加点が欲しい8回表、先頭・林純(環 2)が中前安打を放つなど一死満塁とすると、渡辺憩の内野安打の間に1点を追加。さらに押し出し四球を選び、この回2点を奪います。8回裏、この回からマウンドに上がった水野(経 2)が先頭に出塁を許すも、後続を3人で切って取り、最後の攻撃へと流れを作ります。2点ビハインドで迎えた9回表、先頭・吉開(商 3)、林純の連打などで、一死二三塁の好機を作ると、続く打者はこの試合すでに2安打を放っている小原。捉えた打球は左翼手の前に落ち、三塁走者・吉開に続き、俊足の代走・丸田(法 2)が二塁から本塁に生還。2点を追加し、同点に追いつきます。同点で迎えた9回裏、この回もマウンドに上がるのは安定感がある水野。遊直、2つの二ゴロとテンポ良く打ち取り、7-7で引き分けました。
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1 |
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6 |
7 |
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9 |
計 |
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慶大 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
2 |
2 |
7 |
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法大 |
0 |
0 |
5 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
7 |
| 一回戦で最終回に同点となる適時打を放った小原(環 3) | |
<9月14日(日) 第二回戦 ●慶大 7 - 8 法大○>
対法大二回戦は、1回表、内野安打などで一死一三塁とされると、連続適時打を浴び、先制を許します。なおも二死一三塁から適時打を放たれるなど、この回4点を奪われます。反撃したい1回裏、小原が四球で出塁するなど一死一二塁とすると、常松にセンターへの適時打が飛び出し、1点を返します。また、内野ゴロの間に1点を追加。さらに、二死二塁から林純が中堅手の頭上を越える適時三塁打を放ち、この回3点を奪います。3回表、中前安打を放たれるなど一死二三塁とされると、犠飛により1点を失います。直後の3回裏、二死から中塚(環 2)がスタンド中段に飛び込むソロ本塁打を放ち、1点を追加します。勢いそのままに4回裏、主将・外丸(環 4)の左前安打などで一死一三塁と得点圏に走者を進めると、今津(総 3)の犠飛により1点を追加、同点に追いつきます。5回表、先頭にソロ本塁打を許し1点を奪われるも、この回途中からマウンドに上がった小川琳がその後を無失点で切り抜けます。何としても追いつきたい6回裏、竹田一(環 1)が右前安打を放つなど一死三塁の好機を作ると、代打・森村(総 4)の犠飛で1点を追加。試合を振り出しに戻します。さらに二死一塁から、小原に左中間を抜ける適時二塁打が飛び出し、この回逆転に成功します。リードを守り抜きたい投手陣でしたが、8回表、左前安打を許すなど二死一三塁とされると、続く打者に適時打を放たれ、再び同点とされます。9回裏、渡辺憩が四球を選び出塁するなど二死一三塁の好機を作るも、あと一打が出ず、試合は延長戦へと突入します。両校投手の力投が続き、迎えた11回表、四死球などで一死満塁の窮地を招くと、押し出し四球で勝ち越しを許します。後がない11回裏、何としても反撃したい打線でしたが、遊ゴロ、2つの空三振に打ち取られ、7-8で敗戦いたしました。
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1 |
2 |
3 |
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6 |
7 |
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9 |
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11 |
計 |
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法大 |
4 |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
1 |
8 |
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慶大 |
3 |
0 |
1 |
1 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
7 |
| 二回戦で今季初となるソロ本塁打を放ち、塾打線を勢い付けた中塚(環 2) | |
<9月15日(月祝) 第三回戦 ○慶大 6 - 1 法大●>
対法大三回戦は、1回表、先頭・渡辺憩、小原の連打などで無死満塁の好機を作ると、常松の内野ゴロの間に1点を先制します。投げては、エース・渡辺和がテンポの良い投球を見せます。追加点が欲しい打線は4回表、竹田一、吉開の連打などで一死一二塁と得点圏に走者を置くも、あと一打が出ず、追加点には至りません。直後の4回裏、先頭に二塁打を許すなど一死三塁の窮地を招くと、続く打者に適時二塁打を放たれ、同点に追いつかれます。何としても勝ち越したい打線は6回表、先頭・林純の右前安打、吉開の中前安打などで一死満塁の好機を作ると、渡辺憩の適時二塁打で2点を追加します。なおも、二死三塁から1年生・一宮(経 1)に自身リーグ戦初となる2ラン本塁打が飛び出します。さらに、4番・常松の中前安打で1点を追加。この回一挙5点を奪い、勝ち越しに成功します。7回裏、内野安打や四球などで二死満塁の窮地を招くも、この回途中からマウンドに上がった小川琳が、後を空三振に仕留める勝負強い投球を見せ、相手に流れを与えません。リードを守り抜きたい9回裏、二死から連打を浴び二死一二塁とされるも、後を右飛に仕留め、6-1で勝利いたしました。
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1 |
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3 |
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5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
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慶大 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5 |
0 |
0 |
0 |
6 |
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法大 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
| 三回戦でリーグ戦初安打となる2ラン本塁打を放った、1年生・一宮(経 1) | |
<9月16日(火) 第四回戦 ●慶大 4 - 7 法大○>
対法大四回戦は、1回表、先頭に中前安打を許すも牽制死に仕留めるなど、初回を無失点に抑え、自身リーグ戦初先発となる水野が落ち着いた投球を見せます。2回表、一死からソロ本塁打を浴び、先制を許します。直後の2回裏、先頭・常松が左前安打を放つも、後続が併殺打と三ゴロに打ち取られ、なかなか得点圏に走者を進めることができません。4回表、先頭にソロ本塁打を浴び、1点を追加されるも、この回途中からマウンドに上がった松井(経 2)が後続をしっかりと抑えます。これ以上追加点を与えたくない5回表、四球などで二死二塁とされると、続く打者に適時打を浴び、リードを3点に広げられます。6回表、連打などで一死満塁の窮地を招くと、犠飛により1点を失います。何としても流れを引き寄せたい6回裏、先頭・竹田一が左前安打で出塁すると、代打・上田太(商 3)の左前安打などで、無死満塁の好機を作ります。押し出し死球や内野ゴロの間に得点を重ね、この回3点を返します。8回表、内野安打などで二死一三塁とされると、適時二塁打を浴び、この回3点を失います。その裏、先頭・渡辺憩にソロ本塁打が飛び出し、3点差に詰め寄ります。このままでは終われない9回裏、一死から竹田一が右前安打を放つも、後続が二ゴロと空三振に倒れ、4-7で敗戦いたしました。
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1 |
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3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
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法大 |
0 |
1 |
0 |
1 |
1 |
1 |
0 |
3 |
0 |
7 |
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慶大 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
0 |
1 |
0 |
4 |
| 四回戦で今季初となるソロ本塁打を放った渡辺憩(商 2) | |
次カードこそ勝利し、勝ち点を奪取できるよう、部員一同精一杯戦ってまいります。この度も沢山のご声援を頂き、誠にありがとうございました。
9月27日(土)・9月28日(日)に行われます対明治大学戦でも、引き続き温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。
| 東京六大学野球連盟 ウェブサイト | https://www.big6.gr.jp/game/league/2025s/2025s_schedule.html | ||
| 慶應義塾体育会野球部 ウェブサイト | http://baseball.sfc.keio.ac.jp/ |

