慶應義塾体育会

　9月15日(月祝)に開智望小学校で行われました、令和7年度関東学生ハンドボール秋季リーグ第5戦東洋大学戦の結果を報告します。

＜戦評＞

　秋季リーグ第5戦、対東洋大学戦。
　試合開始早々、相手の勢いある攻撃に対応できず、ロングシュートやサイドシュートで得点を許す苦しい立ち上がりとなりました。義塾も原(商4)や笹本(商4)のカットインで得点を重ね、なんとか食らいつこうとしたが、守備の連携が整わず失点が続きました。さらに退場が重なり、11-26と大きく点差をつけられて前半を折り返しました。

　後半は少しでも点差を縮めようと挑みましたが、前半終了間際の退場により4人でのスタートとなり、開始早々に連続得点を許してしまいます。それでも原や笹本の果敢なカットイン、速水(経4)のポストシュートなどで反撃を試みました。しかし最後まで守備を立て直すことができず、28-48で試合終了となりました。

　本試合では、オフェンスにおいて1人ひとりが縦に強く仕掛ける場面はあったものの、シュート決定率に課題を残しました。また、ディフェンスではボールマンへの寄りが甘く、挟みきれずに失点や退場につながる場面が多く見られました。

　次戦の開智戦に向けて、攻守両面での課題を意識して、改善を重ねていきたいです。

　試合結果は以下の通りです。

　詳細はこちらをご覧ください。

　　＜得点者＞

　　原13、速水4、笹本7、川西2、森田2

［文責：川西］