関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ 第6戦 法政大学戦
CATEGORY:ハンドボール部(男子) 2025/09/20
| 日程 | 2025/09/20 |
|---|---|
| 結果 | ●義塾 30-33 法政大学○ |
| 場所 | 日吉キャンパス蝮谷体育館 |
| 部のウェブサイト | http://www.keio-handball.com/ |
9月20日(土)に行われました、令和7年関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦 第6戦 法政大学戦の結果をご報告いたします。
<得点表>
前半 義塾 13-18 法政大学
後半 義塾 17-15 法政大学
結果 義塾 30-33 法政大学
<戦評>
2025年度秋リーグ第6戦、義塾はここまで4勝1敗で首位に立つ法政大学をホームに迎えた。上位進出を狙う義塾にとって、負けられない重要な一戦となった。
試合序盤から義塾は思うように攻撃を組み立てられず、相手の堅いディフェンスを前にリズムを掴めない。さらに不用意なミスから速攻を許し、失点を重ねる苦しい展開に。それでも中盤以降は川瀬や村田を起点に攻撃の形を作り、粘り強く食らいついた。だが最後まで主導権を握ることはできず、前半を13-18と5点のビハインドで折り返した。
後半に入ると、GK鈴木が立ちはだかる。好セーブを連発し、守備からリズムを生み出すと、そこから速攻やポストプレーに繋げ、徐々に差を詰めていく。攻撃ではPV太田が体を張ってゴールにせまり、RW村田の鋭いサイドシュートやLP川瀬の力強い1対1からの得点もあり、会場の雰囲気は一気に義塾に傾いた。
しかし終盤に追撃のチャンスを迎えるも、法政の集中力の高い守備に阻まれ、あと一歩及ばず。最終的に30-33で敗れ、悔しい黒星となった。試合内容としては随所に光るプレーもあったが、序盤の失点と攻撃の停滞が響く結果となった。
次戦は都立大学戦。順位争いを考えれば絶対に落とせない試合であり、ここでの勝利が後半戦の流れを左右する。義塾の真価が問われる一戦となる。
文責 速水航平
<スターティングメンバー>
GK鈴木、川瀬、中村、嶋田、大塚、太田、村田
<途中出場者>
GK渋谷、松沢、福田、礒﨑、菅沼、中本
<得点者>
川瀬8、村田6、太田6、大塚3、中村2、福田2、菅沼2、松沢1

