結果

関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部 第6戦 開智国際大学戦

CATEGORY:ハンドボール部(女子)    2025/09/27

日程 2025/09/27
結果 ●義塾 22-32 開智国際大学○ 
場所 日吉キャンパス蝮谷体育館
部のウェブサイト https://keio-handball.com/

 9月27日(土)に慶應義塾大学蝮谷体育館行われました、令和7年度関東学生ハンドボール秋季リーグ第6戦対開智国際大学戦の結果を報告します。

<戦評>

 秋季リーグ第6戦、対開智国際大学戦。
 試合開始直後、小圷(法4)の力強いシュートで先制。続いて相手のミスを突いた速攻が決まり、勢いを掴みます。笹本(商4)の果敢なカットインから獲得した7mスローを原(商4)が冷静に沈め、主導権を握りました。その後も森田(理2)や原の得点でリードを広げ、チーム全体が躍動しました。
しかし中盤以降は、義塾のパスミスから相手に速攻を許す展開が増え、徐々に点差を詰められます。それでも粘り強い守備と集中した攻撃で14-13とリードを保ち、前半を折り返しました。

 後半は前半の勢いをそのままに臨んだが、立ち上がりから相手のロングシュートが決まり、同点に追いつかれます。相澤(法2)の好セーブやディフェンス陣の奮闘もあったものの、攻撃でのミスが重なり、流れを掴みきれない時間帯が続きました。川西(経4)のロングシュートで反撃の糸口を掴もうとしたが、相手の勢いを止めきれず、終盤は体力面の差も出て22-32で敗戦となりました。

 格上との対戦ではあったが、前半をリードして折り返せたことは大きな収穫であり、攻撃の組み立てやディフェンスの連携に手応えを得た試合となりました。一方で、ミスの多さや試合終盤の運動量維持が今後の課題として浮き彫りとなりました。次戦に向け、1分1秒の練習を大切に、チーム一丸となって改善を重ねていきたいです。

 試合結果は以下の通りです。

 ●義塾  22-32  開智国際大学○
14-13
8-19

 詳細はこちらをご覧ください。

<得点者>
原11、笹本5、川西1、小圷3、森田2

[文責:小圷莉奈]