慶應義塾体育会

　2008年11月8日（土）、慶應義塾創立150年記念式典が新装なった日吉キャンパス陸上競技場において挙行されました。体育会では、関係者約300名ならびに昨年より交流を行っている韓国･延世大学体育会より金名誉会長、朴会長、趙専務理事、李事務局長の4名を招待し、さらに部員約100名が参加し、日吉キャンパスおよび各会場の参加者と共に創立150年を祝いました。

　12時より開催された「式典前プログラム」の中で、新種目団体自転車競技倶楽部がユニフォーム姿で登壇し、社中の絆として5月に行われた「ツール・ド・慶應1200km」が紹介されました。続く「式典」では、創立150年記念式典ファンファーレと共に、航空部のモーターグライダー3機による記念飛行から始まりました。開会の辞、安西塾長の式辞に続き、天皇陛下よりおことばを賜りました。国内外の大学学長の祝辞と続き、塾生代表として野球部主将・相澤宏輔君(経4)が新井麻衣(環4)君とともに『誓いの言葉』を堂々と述べ、塾歌斉唱、式典を閉会しました。そして続く「未来先導宣言」の最後には、参加者全員が肩を組みながら若き血を力強く大合唱する中、航空部がこの日２度目となるフライトを行い、会場は大きな歓声に包まれながらフィナーレを迎えました。

▲自転車競技倶楽部「ツール・ド・慶應」走破メンバー	▲野球部・相澤宏輔主将の「誓いの言葉」
▲参加者全員で「若き血」を大合唱	▲航空部のモーターグライダーの記念飛行
(撮影：石戸　晋、航空部）