慶應義塾体育会

　12月20日（土）、義塾ソッカー部と韓国・延世大学校ソッカー部との定期戦が、慶應義塾創立150年を記念して、新装成った陸上競技場において行われました。
　義塾ソッカー部は立ち上がりから主導権を握り、前半１５分高い位置でボールを奪った中川（総３）が延世大GKの頭を越す鮮やかなシュートを決め先制しました。その後も果敢な攻撃を仕掛けるが、ゴールの枠を捉えることができずに、１－０で前半を終了しました。
　後半に入ると一進一退の攻防を繰り広げます。義塾ソッカー部は積極的に選手交代を行い、追加点を狙いにいきます。後半２６分にはPKのピンチを迎えるも小島（総１）の好守で得点を許さず、義塾は前半の１点を守りきり、１－０で勝利を収めました。
　試合後には来往舎ファカルティラウンジにてレセプションを行い、両校の交流を図りました。

（ソッカー部副務　久保田将樹）

▲両キャプテンによるペナント交換	▲キックオフ直前の記念撮影