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53年ぶりとなる甲子園でのオール早慶戦を開催

CATEGORY:イベント 2009/11/23

 11月23日(月)、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場において、オール早慶戦が開催されました。
 現役部員とOBの合同チームである全慶應には、OBより大川広誉氏(H7年卒)をはじめ山口太輔氏(H12年卒)、関西出身の池辺啓二氏(H17年卒)および岡崎祥昊氏(H19年卒)の参加を得られ、現役部員より25名が参加しました。始球式では、多湖隆司氏(S30年卒)が投手、吉岡宏氏(S25年卒)が打者、早大OBの石本健二氏が捕手を務め、場内から大きな拍手喝采が送られました。
 試合は、序盤に5点をリードされるも4回に一挙8点を挙げ、そのままリードを守りきり、10-5で全早稲田大学に勝利いたしました。
 53年ぶりの全早慶戦開催となった甲子園球場には2万1000人もの観衆が詰めかけ、大いに盛り上がりました。「高校野球の聖地」と称され、誰もが憧れる甲子園の舞台で試合が行えたことは、選手にとって何事にも代え難い、大変貴重な経験となりました。
(野球部主務 石井新)
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▲53年ぶりにおこなわれた甲子園での全早慶戦の試合 ▲多くの卒業生などで大いに盛り上がった義塾応援席
(撮影:清水茂)