慶應義塾体育会

　3月19（金）～23日（火）、第2回慶應・延世アイスホッケー定期戦をメインに、韓国遠征を行いました。
　本遠征のメインとなる延世大学校との定期戦は、20日（土）に韓国・牧洞アイスリンクにて開催されました。昨年、無得点で防戦一方であったのに対し、今年は2点を得点しましたが、延世大学校の強い当たりと鋭いシュートの前に守備の場面が多くなり、2-6で敗北となりました。定期戦前には延世大学校とのレセプションが行われ、両校の選手が親睦を深めることができました。今後も交流を深め、またこうして定期戦を開催できるよう、努力していきたいと思います。
　なお、今回の韓国遠征の他大学との結果は以下のとおりです。
　21日（日）慶熙大学との親善試合は、5-7で惜しくも敗北。23日（火）漢陽大学との親善試合は、11-6で快勝。韓国遠征を1勝2敗で終えました。
　３試合を通して１９失点という結果は、今季からAグループで戦う我々にとって大きな痛手となりました。格上の相手に対して、いかに失点を抑え、少ない得点のチャンスをものにできるかが今後の大きな課題となります。