慶應義塾体育会

　2月27日(月)、日吉キャンパス独立館にて主将合宿を開催致しました。

　今年は１日のみの開催ではありましたが、非常に意義のあるものとなりました。午前中には新旧主将によるディスカッションを通じ、旧主将からの教訓やアドバイスなどを共有致しました。午後は新主将のディスカッションにより、塾体育会全体の認識確認と新主将どうしの交流を深めました。参加していただいた新旧主将の皆さんのお陰で、活気溢れる議論となり終始良い雰囲気で進行することができました。

　締めくくりには主将代表決めとスローガン決めを行いました。参加した新主将による投票で、バスケットボール部男子のトカチョフ・サワが主将代表となりました。また今年度のスローガンも新主将が考案した「應える慶び」に決定致しました。体育会学生として、支えてくれる人の期待や声援や愛情に「こたえる」ことこそ、一番の「よろこび」であるという意味が込められています。

　新旧主将の皆さんの積極的な参加により、改めて塾体育会の繋がりが深まった素晴らしい会となりました。この主将合宿で得たものを活かし、体育会創立125年という節目の年を、塾体育会一丸となって歩んで参る所存で御座いますので今後とも宜しくお願い致します。

▲新旧主将による集合写真

(体育会本部2017年度主幹　平野 皓大)