慶應義塾体育会

スケート部ホッケー部門は、8月21日(月)～27日(日)にかけて、トロント大学との国際交流プログラムを通して創部初となるカナダ・トロント遠征を実施致しました。遠征へは、チーム戦力・個人ホッケー技術の向上、先端アイスホッケーの戦術の習得、幅広い国際経験の獲得の3つ目的を掲げ望んで参りました。以下が2017年度国際交流プログラム・トロント遠征の概要です。　

・遠征地域：カナダ(トロント)

・遠征団　：31名編成(現役選手、マネージャー、トレーナー、コーチ、OB会員等)

・実施時期：2017年8月21日(月)～2017年8月27日(日)の6泊

・交流対象：トロント大学(カナダ最大規模の総合大学、慶應義塾大学の提携校)

・交流内容：両校対抗戦、練習試合、氷上＆フィジカルトレーニング参加、ワークショップ、オリンピックメダリストによる講演等

また、8月23日(水)には、在トロント日本国総領事主催のレセプションへ、トロント大学アイスホッケー部の選手・関係者と共にご招待頂きました。レセプションでは、学生・関係者間での交流が行われ、両校の関係強化に繋がりました。交流の様子はこちらからもご覧いただけます。

カナダ・トロント遠征を通して、アイスホッケーへの取り組み方から刺激的な国際経験まで、沢山の貴重な経験を積むことができました。秋のリーグ戦では、所属している1部Aリーグが8チーム制となって以来初となる5位入賞を果たすことができ、遠征の成果を出すことが出来ました。現在シーズンは終盤に突入しており、試合は残すところインカレ、冬の早慶戦のみとなります。カナダでの経験を必ず活かし、目標に向けて部員一同精進して参ります。今後とも弊部へのご声援を何卒宜しくお願い申し上げます。

▲空港での遠征メンバー全員の集合写真	▲合同練習の様子
▲試合中の様子	▲試合後の両校での集合写真