
競走部/根岸祐太君(経3)、第94回東京箱根間往復学生駅伝競走、8区出走の見込み
CATEGORY:お知らせ 2017/12/16
競走部の根岸祐太君(経3・慶應義塾志木高出身)が、第94回東京箱根間往復学生駅伝競走(1月2日(火)〜3日(水))において、関東学生連合チームの8区で起用される見込みとなりました。
根岸君は本年の箱根駅伝予選会(10月14日)の結果により、既に関東学生連合チームのメンバー16名に選出されていましたが、本戦で出走する10名については、この16名の中から予選会の20kmと関東学生陸上競技連盟主催の10000m記録挑戦競技会(11月25日)の合計タイム上位10名が選出される方針となっていました。根岸君の合計タイムは9番目であったため、本戦での出走がほぼ確実視されていましたが、このたび復路の8区(平塚~戸塚21.4km)で起用される見込みとなりました。
競走部の選手が箱根駅伝を走るのは、12年振りとなります。競走部は本年よりSFC研究所のランニングデザイン・ラボと連携して慶應箱根駅伝プロジェクトを始動していますが、就任1年目の保科光作コーチの手腕やトレーナーおよびメディカルサポートの充実もあって、順調な滑り出しとなりました。
8区は前半こそ海岸沿いの平坦なコースですが、終盤に待ち構えている藤沢市遊行寺近辺の5キロにも及ぶ上り坂は、5区の山登りや2区の権太坂とともに箱根駅伝の難所として知られており、晴天時には後ろから照りつける陽射しも相俟って、身心の強靭なスタミナが求められる重要区間です。湘南藤沢キャンパスに近い地域でもありますので、新年1月3日は沿道またはテレビやラジオの前でのご声援を宜しくお願い申し上げます。近日中に競走部公式サイトにて、集団応援のご案内をさせて頂きます。
なお、正式な区間配置は12月29日(金)の区間エントリー時に発表されます。また、区間エントリー後も、正選手と補欠選手との当日変更が認められている点につき、ご留意ください。
(参考)
慶應義塾体育会競走部公式サイト:http://keio-tf.org/
慶應箱根駅伝プロジェクト公式サイト:https://hakone-pj.keio-tf.org/
第94回箱根駅伝公式サイト: http://www.hakone-ekiden.jp/s/