慶應義塾体育会

　６月１６日(火)、三田キャンパス西校舎ホールにおいて、WEB配信による2020年度体育会新入部員宣誓式が挙行されました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大が懸念されたため、当日は出席者の安全を最優先とし、三田体育会会長をはじめとした三田体育会役員をご来賓に迎え、体育会関係者・体育会本部員、部長を代表のご出席と人数を制限しての開催となりました。

宣誓式は山本体育会理事の挨拶に始まり、長谷山体育会会長の式辞、伊藤公平庭球部部長から各部を代表して祝辞が述べられました。続いて、重量挙部体育会本部専任常任委員の馬場佐吉君より新入部員へ体育会の一員として、充実した実りある大学生活を過ごしてほしいという歓迎の辞が送られました。次に新入部員を代表しスキー部に入部した大井駿君から自宅からの遠隔配信により、困難な状況下ではあるものの日々の練習に励み、文武両道を成し遂げ体育会の精神を引き継ぎ次世代の「社会の先導者」となることが宣誓されました。式の最後には、水泳部体育会本部専任常任委員の橋詰隆平君の指揮の下、塾歌が斉唱され終了しました。

　宣誓式終了後には、第2部としてガイダンスが開催され、体育会本部主幹、俣野　陽君より体育会本部の理念・概念を中心に紹介と挨拶、プレゼンテーションが行われました。また、体育会本部員からLEAPの活動についての説明が行われました。最後に主将を代表して少林寺拳法部主将、坂井康太郎君(法4)から新入生へのメッセージが送られ閉会となりました。

第２部で行われる予定だったスポーツ医学研究センターおよび体育研究所の紹介については資料をダウンロードする方法に変更しました。