慶應義塾体育会

　3月15日（月）、2020年度体育会卒業選手送別会が三田キャンパス西校舎ホールと519番教室の２会場で行われました。当日は、出席者を最小限にしたうえで、検温、手指消毒、マスクの着用、ソーシャルディスタンスを保つなどの新型コロナ感染症対策を行ったうえでの開催となりました。

　式では、司会の体育会本部・自転車競技部内田陸斗君（経２）のもと、山本信人体育会理事の挨拶に始まり、長谷山彰体育会会長より式辞、奈藏稔久三田体育会会長からはビデオメッセージで卒業生への祝辞が述べられました。次に長谷山会長から役員功労賞が対象の部長・監督に、部員功労賞が卒業生を代表し前体育会本部主幹俣野陽君（経4）に授与されました。続いて、山本理事より本年度のLEAP講師認定証が代表の水泳部水球部門村田洋輔君（医4）に授与されました。

　在校生の端艇部勝野健君（経3）から送辞が、卒業生の水泳部競泳部門神谷真輝君（環4）からは答辞が述べられました。最後に、出席者全員が着席したままで塾歌を清聴し、閉会となりました。

　例年であれば送別会終了後の祝賀会で4年間苦楽を共にした仲間や諸先輩方と体育会での生活を回顧し、お互いの健闘を讃え合うところですが感染防止のため中止となりました。

　卒業選手皆様の今後の新たなるご活躍を心からお祈りいたします。