慶應義塾体育会

　9月20日、アリーナ立川立飛にて開催された第12回全国学生女子相撲選手権大会で、相撲部の長谷川理央君(総4)、鈴木志歩君(総1)、小宮山結月君(総1)が女子団体にて優勝を果たしました。

　団体戦は3人制で行われました。先鋒の小宮山結月君は粘り強い取り組みでチームに勢いをつけ、中堅の鈴木志歩君は力強い立ち合いで相手選手に果敢に立ち向かいました。そして、大将の長谷川理央君は個人戦を欠場し団体戦に専念し、後輩ふたりが繋いだたすきを受け取り、巧みな技をくり広げ優勝へと繋げました。

　優勝がかかった決勝戦前には、主将・長谷川理央君(総4)が後輩に「普段お世話になっている方々への感謝をわすれず相撲を取ろう。」と鼓舞している姿が印象的でした。

　応援して下さった皆様方には心より御礼申し上げます。
　引き続きご声援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

	団体戦で優勝した長谷川理央君(写真右)、鈴木志歩君(写真中央)、小宮山結月君(写真左) 《長谷川理央君のコメント》 　「今年度の女子の目標であったインカレ団体優勝を達成でき、素直に嬉しく思います。 来年も個人のみならず団体戦でも、残された後輩2人なら良い結果を出してくれると思うので、引き続き応援よろしくお願いいたします。」 《鈴木志歩君のコメント》 　「最後にこのメンバーで出場する大会でもあり、今年の一番の目標が「インカレ団体優勝」でもあったので、優勝できて嬉しいです。」 《小宮山結月君のコメント》 　「団体戦でちゃんと勝ち切ることができてよかったです。先輩が卒業する前に、このメンバーで優勝できたことを嬉しく思います。」