相撲部 / 第30回全日本女子相撲選手権大会にて長谷川(総4)が無差別級で優勝
CATEGORY：試合速報 2025/10/12
10月12日、京都市武道センターにて開催された第30回全日本女子相撲選手権大会で、相撲部長谷川理央主将(総4)が73キロ未満級に続き、無差別級で優勝を果たし二冠を獲得する快挙を成し遂げました。
無差別級トーナメントは、各階級の優勝者および準優勝者の上位2名のみが出場する正に頂上対決。長谷川（総4）は持ち前の出足と速い攻めで強豪選手を相手に圧倒的な相撲で優勝しました。
長谷川は最終学年である本年度は国際選抜大会、全日本個人体重別選手権兼世界選手権日本代表選考会、アジア選手権個人・団体、世界選手権団体、全国学生女子選手権団体、今回の全日本選手権二階級で8回優勝し金メダルを獲得しました。長谷川は2022年に入部以来、2024年の世界選手権個人優勝をはじめ文字通り世界のトップとして活躍、次元の違う実力を発揮し、今回二冠で有終の美を飾りました。
応援して下さった皆様方には心より御礼申し上げます。
引き続きご声援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
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| 無差別級トーナメントで優勝した長谷川(写真左から2番目) |
長谷川選手のコメント
「世界選手権決勝で負けてから、全日本選手権では最低でも二冠を目標に1ヶ月自分を鍛え直しました。日本代表である意地を、最後まで戦い抜く姿を、最後に見せられて良かったです。」
