慶應義塾体育会

　2024年世界相撲選手権女子中量級で優勝した相撲部の長谷川理央君(総4)は、11月26日(水)、青森市内のホテルで開催の青森県褒賞式に出席し、青森県褒賞を受賞しました。

　県褒賞は、様々な分野で活躍した県内の功労者に贈られる名誉ある賞です。

　相撲関係者の同賞受賞者は過去9名全員が大相撲の力士であり、アマチュアからの受賞は長谷川君が初めてとなりました。

《長谷川君のコメント》
　この度青森県褒賞をいただきました。
　身に余るほど光栄で大変嬉しく思います。
　これまで支えてくださったすべての方に、心から感謝申し上げます。
青森県で生まれ育ったからこそ相撲と出会い、多くの方に応援していただきながら競技に打ち込むことができました。
地元を離れてからも変わらず応援していただけること、そして大好きな青森県とずっと繋がっていられることが本当に幸せです。

　また、慶應義塾関係者の皆様にこのようなご報告ができることも大変嬉しく思います。
　青森と慶應義塾を背負い、これからも恩返しできるよう、精進していきます。