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相撲部 / 長谷川(総1)が2022年度最優秀選手、優秀個人賞のダブル受賞を果たす

CATEGORY:お知らせ 2023/03/22

(文責・相撲部)

 今般長谷川理央(総1)が、(公財)日本女子相撲連盟の2022年度最優秀選手に選ばれ、加えて(公財)日本相撲連盟の2022年度の優秀個人賞を受賞し、ダブル受賞となりました。双方ともに塾相撲部としては初の栄誉となります。

 なお、日本相撲連盟の優秀個人賞は3月11日に同連盟にて表彰式が行われ(写真参照)、日本女子相撲連盟の最優秀選手表彰は4月9日に開催される国際女子相撲選抜堺大会の開会式で行われます。

31_20230311_01.JPG▲日本相撲連盟 南和文会長から表彰される長谷川(総1)

 長谷川は小学校時代から数々の全国大会で優勝し、青森県立木造高校1年であった2019年には世界ジュニア女子選手権で優勝しましたが、その後は青森県のコロナウイルス感染対策より対外試合は出場不可となり、2年半のブランクを余儀なくされました。目標のないまま1人部員としてトレーニングを重ね、大学入学後は出場した全国大会4大会の内、3大会で個人優勝という結果を生みました。


 長谷川はダブル受賞に関し下記の通りコメントしています。
「戦績を評価頂き、栄誉ある賞を頂くこととなり大変光栄です。これで満足することなく、更に日々の稽古に励み結果を出していきたいです。」

 また、相撲部創部103年目にして初の女子選手として
「男子部員に交じり唯一の女子選手として、いつも男子部員と一緒に稽古をしています。アマチュア相撲はルールを正しく理解すれば誰でも参加でき、男女の別なく共に稽古出来るので、興味のある女性の方には是非気楽に道場に来て頂きたいです」と女性の相撲稽古への参加を期待しています。

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